以前はつらい副作用とたたかいながら1年~1年半の間インターフェロンという注射を続けなければC型肝炎治療はできませんでした。現在はハーボニー、ヴィキラックスなどの飲み薬で大きな自覚症状としての副作用もほとんどなく、90~100%の高い確率でウイルスを消してしまうことができます。しかしC型肝炎ウイルスと言ってもいろんなタイプのウイルスがあり、中には望ましくない変異を起こしているウイルスをお持ちの方もおられます。一人一人の患者さんについて、実際にどの薬で治療するのが最善なのかを判断して薬を使わなければ、非常に危険な問題が生じる可能性があります。大阪市西区、心斎橋や四ツ橋からもすぐの上嶋内科消化器科クリニックではインターフェロンの時代からの豊富なC型肝炎治療の経験をいかし肝臓専門医としてこのような飲み薬による肝炎治療も積極的に行っています。お気軽にご相談ください。

上嶋内科・消化器科クリニック