胸焼けがする、胃のあたりがもたれる、いつもムカムカする、など逆流性食道炎によると思われる症状の患者さんがたくさんおられます。逆流性食道炎の治療には胃酸の逆流をしっかり抑えることが重要ですが、それ以外にいくつか重要なことがあります。アルコールを中止する、特に夕食をたくさん食べない、食後は最低でも3時間は横にならない、チョコレートは控える、右側を向いて横になって寝ない、ジムなどでの筋トレは控える、などです。薬での治療だけではなかなかすっきりとうまくいかない場合でも、このような日常生活の中で改善していける点に気をつければ治療効果があがります。薬の治療でも、効果があることが証明されている薬とそうでない薬があります。詳細は大阪市西区にある心斎橋や四ツ橋からすぐの上嶋内科消化器科クリニックでご相談ください。

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